人生行き当たりばったり

思いついた時に他愛もない事を

推しが未来への縁を繋げてくれたかもしれない話。

今日、2020年2月29日。大好きな超特急6号車元気担当ユースケが超特急を脱退する。

最初は辛くて苦しくて認めたくなかった。現実だって認識出来なかった。
でも、解放してあげなくちゃという思いもあって、今でもぐるぐるしてる。






ユースケと初めて会ったのは、テレビの画面越しだった。録画してたライブ映像だった。
そこから数ヶ月が経って、色々とあって(過去記事参照)2019年5月3日、初めて乗車して会場の1番後ろでユースケと出会った。

そこから約10ヶ月。

沢山の元気を貰った。沢山の笑顔を貰った。沢山の愛を貰った。

永遠なんて無いという事を知った。祈っても叶わない願いがあると思い知らされた。愛って苦しいものだと気づいた。



でも、やっぱりユースケの存在が自分を救ってくれて、作ってくれた。

どこまでも真っ直ぐな人が居ると知った。こんなにも仲間の事が、8号車の事が大好きだと表に出せる人が居るんだと知った。

好きという気持ちをこんなにも真っ直ぐ込められるなんて…と"超特急です!!!!!!!!"と"8号車との歌"を聞いて思った。


リアルタイムで追いかけられた時間はとても短かったけど、それでも沢山の物を貰った。過去の映像からも沢山。

本当はこの感謝をコールで返したかった。エールを送って、帰ってきて、皆でまた笑い合えるって思ってたから。




だから今の私の願いはただ1つ。

いつかの未来、同じ空の下で佑亮が心の底から笑顔で笑って、楽しそうに生きている世界になって欲しい。今はもう、それだけ。





今日、実は面接だった。

元々精神的にも参ってて、ユースケ達に顔向け出来ないと思うくらい、人に胸を張れる仕事が出来なくて、小さい会社とは言え、トップの発言に我慢が出来なくて2月頭に転職を決意した。

2週間くらい前、阿倍野の109コラボに行った時についでにゲーセンへ寄ったら超特熊のパスケースが置いてあって、何となくやってみたら少ない金額で取れたから何か引きが良い日なのかもしれないと思って、少し前に調べてて気になってた企業へ応募した。
月曜日に連絡が来て、29日に面接を受ける事になって、その時はまだ発表前だったから月末頑張ろうとしか思ってなくて。
発表があって、最後の日に面接受けるメンタルなんて……って思ったけど、ある意味これは何かの縁だったのかもしれないと思った。

今まで面接受ける時は、とにかく真面目で行こうと思って普段の明るい感じを隠してたけど、今回だけは元気に行こう。自分らしく行こうと思って受けに行った。

話の流れで趣味の話になって、今までは誤魔化して答えてきたけど、正直に答えた。とても熱意を持って応援してる事を伝えた。大好きな人が今日で辞めてしまうけど、大好きな人が大好きなグループが大好きになって、皆が大好きになったからこれからも応援していきますって事。沢山の元気や笑顔、愛を貰って辛い仕事も乗り越えられた事。これからも大切な人だって事。そんな大好きな人に胸を張れる自分で居たい、大好きな人に見られても恥ずかしくない仕事をしたい。そんな熱意を正直に伝えた。

そうしたら、面白いねって言って貰えた。凄く素敵な人なんだねって言ってくれた。人生の中でとても大切な人になったんやねって、○○さんの事はまだよく分からないけどとても熱意を持っている人なんだって事は伝わってきたって言ってくれた。

面接はとても盛り上がって、1時間ずっと話していた。相手の話を聞いていると、益々働きたいと思えるとても素敵な会社で。
今までやってきた仕事の経験も相まって、向こうの反応はとても好感触だった。

結果はまだ分からなくて、早くて週明けには連絡が来るらしい。これでもしも本当に採用になったら、それはきっと超特急の、ユースケのおかげ。勝手なこじつけかもしれないけど、今日面接を受けた事に何か意味があるのかもしれない。未来への縁を繋げてくれたかもしれない。そう思うと、最後の贈り物のようにも感じて…まだどうなるか分からないし落ちる可能性だってあるけど、少なくとも受けて良かったと思った。




沢山のありがとうを。伝えきれないくらいの感謝を。私はこれからも抱えて生きていく。これから胸を張って生きていける自分で居られるように、ユースケが沢山くれた元気と笑顔で進んでいく。

DINERのオーラスが当選してた。これからも超特急の8号車に乗って進んでいく。

実は面接を受けるまで、前を向ける自信が無かった。だけど、知らない人に熱意をその場で形にして言葉として紡いでいくうちに、どんどん元気になっていた。俯くんじゃなくて、前を向いて未来を掴み取らなくちゃって。終わる頃には元気になっていた。

多分、コール変更やペンライトの光、フォーメーションでこれからも苦しくなるだろうし、泣いてしまう事もあるとおもう。面接が好感触とは言え本当に受かるとは分からない。

だけど、私はまだ笑えるから。前を向けるから。

だから私はこれから笑って前を向いて進んでいく。幸いそれが私には出来るから。




"絶対、ユースケと超特急は僕が守りますから"

Toooooo8の挨拶でタカシくんはそう言ってくれた。現地だった。その言葉を聞いた瞬間涙が溢れて止まらなくて。真っ直ぐ揺るがない決意だった。
きっと大丈夫。それなら、大丈夫だ。
あの言葉があったから、多分私は今前を向けるんだと思う。






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今までありがとう。これからも愛おしいよ。